日本代表サッカーで思うこと

もっとぉさんに秘密ありです☆

先日、広島であったサッカーの日本対スロバキア戦に行ってきました。
バイト先から招待席のチケットをいただいて☆

正直ワタシはそんなにサッカー好きじゃないんですが（＾＾；）よくあんなにボール飛ぶなあとか、あと、会場の一体感はすごくよかった。
ちょい体調悪くて、しんどかったんですが・・・。

で、サッカーとは関係なく思ったこと。
ちょっと屁理屈かもなんで、もし読んで不快に思われたらごめんなさい。

それは、応援するのは、サッカーが好きだから？それとも日本人として？ということです。
サッカーに限らず、バレーでもオリンピックでも、「日本代表」という肩書きが加わると、異様に白熱するじゃん。

その競技も好きだし、同じ日本人だし応援するんよ。っていうのが多くの人が思うことであると思うんだけど、代表戦となると日本全国がそのスポーツに熱中するのは、やっぱり国民意識なんかな？それとも、代表メンバーのレベルの高さ？

ん〜これも両方だと思う。線引きは微妙だし、そんなこと考えてスポーツ観戦せんと思うしね。

あまのじゃくみたいな感じだけど、そんなにサッカーに思い入れもない私はあの会場におって、石井竜也が君が代を歌って、それにすごく盛り上がって一緒に君が代を斉唱する人たちは、例えば卒業式とかでもホントに君が代を歌うのか、それともあの雰囲気に同調してなのか、疑問だったのね。

じゃけん、日本代表チームを応援するのは、サッカーが好きだから？おれとも自分は日本人っていうアイデンティティを感じられるから？って考えよったんです。

と、今の世の中、スポーツでしかアイデンティティを感じる場面はないな、とも考えてました。今日の参院選で「日本人として1票を！」なんて人、あんましおらん気がするし。。。
日本にはすごく外国人が国内におるわけじゃないし、島国っていう歴史もあるし、戦争もない（自衛隊を除き）日常生活の場面で取り立てて「自分は日本人なんだ」って意識することないもんね。

じゃけん、あそこまで熱狂する人達に、ちょっと疑問でもないけど、なんでだろう？って思ってしまった次第です。