グアム旅行記?
2005年2月26日
グアム2日目
朝起きてホテルを出発!でも朝にホテルが停電しとった。さすがDランクというカンジのホテルだったけど、さすがに大丈夫かな?と心配になる。学生じゃないと泊まれんカンジのお部屋です。
今日はレンタカーで島内観光の予定。
レンタカー屋に着くと見たことのある日本人の顔。
同じ学校の人でした。一気に現実感が湧いてきました。
左ハンドル、右車線は最初戸惑うも、慣れると快適なもの。
カローラは海外ではエコーという名前でした。それにしても日本車だらけだったけどね、トヨタ、日産だらけ。
海岸線を走っていったんだけど、遠浅の海に感激!
エメラルドグリーンというよりも、澄みきった水色だったなあ。
早く泳ぎたい!と思いつつも(水中めがね持参)、海に入るのは明日の予定なのです。
そうこう海に感激しとる間に、海中展望塔に到着。
入場料は5人おるけん2ドル割引で一人8ドル。
その名の如く、水深10メートルくらいのところで、水中が見れるのです。餌付けをしとることもあって、色々魚がおった〜。
このあたりでダイビングしよーる人らも塔の周りに寄ってきて、手を振られるので振り返す。
相手も日本人なんだけど、なかなか日本ではしないかも。
やはりリゾート地だなあって思いました。
海の中はもちろんキレイなんだけど、あの珊瑚だったら、奄美大島のほうがキレイだったな。珊瑚と、その周りに集まる魚にも、色々種類があるなあ。
この海中展望塔、水中よりもむしろ、そこまで橋で行くんだけど、その橋から眺める景色の方がよかった!
海の上を歩いとる感があって。飛び込みたくなりました(止められたけど)
そして次の目的地、太平洋戦争記念館に向かう。
予定だったのだが、いつの間にかかなり通り過ぎていた(´O`)
時間的に苦しくて、後戻りもできず、お蔵入りとなってしまった。
私は旅行に行くなら、その土地の楽しい部分(グアムなら海と買い物とか)だけでなく、負の歴史を学ぶ必要があると思っている。
ゼミで観光に関する問題を勉強したのがキッカケだけど。
いいとこどりの旅行って、なんか楽しいだけだと後に残らない気がする。例えば、どれだけ太平洋戦争がひどい戦争だったかを知って見る海と、知らずに見る海では、気持ちが違うと思う。
って、入れなかったんだけど・・・
気を取り直して、次の目的地、チャモロ文化村に向かう。
チャモロ人とは、グアムにずっと住んでいた民族。
スペイン統治より、かなり抑圧されたらしい。(このへんはちゃんと行く前に軽く調べておきました)
しかし、ここも通り過ぎてしまう。。。
島が意外と小さいので、すぐに目的地に着いてしまう&日本のようにデカデカとした看板がない。
と、みんなが地図見たりしてくれないのも一因なんだけど。
って愚痴はいいとして、もうタロフォフォの滝&横井ケイブに着いてしまったので、そちらに行く。
入場料20ドル。
園内の雰囲気は、さびれたテーマパークという感じで、広島で言うとチチ○スのようなカンジ。なので、あれで20ドルは高すぎる!!
タロフォフォの滝も、写真に撮ろうと思わないものだった・・・
けど、終戦を知らずに、20数年間、グアムのジャングルで潜伏していた横井さんの洞穴は考えることが多かった。
そのあたりはジメジメしとって、昼間に友達と歩くのでも気持ち悪い道だった。トカゲなんてそこらじゅうにおるし、ムシムシした気温もさらに不気味さを増す。
横井さんが潜んでいたときは、こんな風に整備されていなかったことを考えると、更に気持ち悪い。
洞穴自体はとても小さくて、如何に目立たないように作られたかを伺い知ることができる。
その穴を見て、人はどんな環境におかれても、生きたいと思うものなのかな、ということと、20年間以上独りで潜伏した横井さんの精神の強靭さを思うと、本当に自分は弱いなあ、と思った。
日本に帰ったとき、「こんな形で帰国して申し訳ありません」といった内容の発言をしたそうだ。
戦争って何なのか、と考えた。
朝起きてホテルを出発!でも朝にホテルが停電しとった。さすがDランクというカンジのホテルだったけど、さすがに大丈夫かな?と心配になる。学生じゃないと泊まれんカンジのお部屋です。
今日はレンタカーで島内観光の予定。
レンタカー屋に着くと見たことのある日本人の顔。
同じ学校の人でした。一気に現実感が湧いてきました。
左ハンドル、右車線は最初戸惑うも、慣れると快適なもの。
カローラは海外ではエコーという名前でした。それにしても日本車だらけだったけどね、トヨタ、日産だらけ。
海岸線を走っていったんだけど、遠浅の海に感激!
エメラルドグリーンというよりも、澄みきった水色だったなあ。
早く泳ぎたい!と思いつつも(水中めがね持参)、海に入るのは明日の予定なのです。
そうこう海に感激しとる間に、海中展望塔に到着。
入場料は5人おるけん2ドル割引で一人8ドル。
その名の如く、水深10メートルくらいのところで、水中が見れるのです。餌付けをしとることもあって、色々魚がおった〜。
このあたりでダイビングしよーる人らも塔の周りに寄ってきて、手を振られるので振り返す。
相手も日本人なんだけど、なかなか日本ではしないかも。
やはりリゾート地だなあって思いました。
海の中はもちろんキレイなんだけど、あの珊瑚だったら、奄美大島のほうがキレイだったな。珊瑚と、その周りに集まる魚にも、色々種類があるなあ。
この海中展望塔、水中よりもむしろ、そこまで橋で行くんだけど、その橋から眺める景色の方がよかった!
海の上を歩いとる感があって。飛び込みたくなりました(止められたけど)
そして次の目的地、太平洋戦争記念館に向かう。
予定だったのだが、いつの間にかかなり通り過ぎていた(´O`)
時間的に苦しくて、後戻りもできず、お蔵入りとなってしまった。
私は旅行に行くなら、その土地の楽しい部分(グアムなら海と買い物とか)だけでなく、負の歴史を学ぶ必要があると思っている。
ゼミで観光に関する問題を勉強したのがキッカケだけど。
いいとこどりの旅行って、なんか楽しいだけだと後に残らない気がする。例えば、どれだけ太平洋戦争がひどい戦争だったかを知って見る海と、知らずに見る海では、気持ちが違うと思う。
って、入れなかったんだけど・・・
気を取り直して、次の目的地、チャモロ文化村に向かう。
チャモロ人とは、グアムにずっと住んでいた民族。
スペイン統治より、かなり抑圧されたらしい。(このへんはちゃんと行く前に軽く調べておきました)
しかし、ここも通り過ぎてしまう。。。
島が意外と小さいので、すぐに目的地に着いてしまう&日本のようにデカデカとした看板がない。
と、みんなが地図見たりしてくれないのも一因なんだけど。
って愚痴はいいとして、もうタロフォフォの滝&横井ケイブに着いてしまったので、そちらに行く。
入場料20ドル。
園内の雰囲気は、さびれたテーマパークという感じで、広島で言うとチチ○スのようなカンジ。なので、あれで20ドルは高すぎる!!
タロフォフォの滝も、写真に撮ろうと思わないものだった・・・
けど、終戦を知らずに、20数年間、グアムのジャングルで潜伏していた横井さんの洞穴は考えることが多かった。
そのあたりはジメジメしとって、昼間に友達と歩くのでも気持ち悪い道だった。トカゲなんてそこらじゅうにおるし、ムシムシした気温もさらに不気味さを増す。
横井さんが潜んでいたときは、こんな風に整備されていなかったことを考えると、更に気持ち悪い。
洞穴自体はとても小さくて、如何に目立たないように作られたかを伺い知ることができる。
その穴を見て、人はどんな環境におかれても、生きたいと思うものなのかな、ということと、20年間以上独りで潜伏した横井さんの精神の強靭さを思うと、本当に自分は弱いなあ、と思った。
日本に帰ったとき、「こんな形で帰国して申し訳ありません」といった内容の発言をしたそうだ。
戦争って何なのか、と考えた。
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