私って無趣味！

かも、っていうか無趣味です。

ある友人と「人生の核となるもの」といううっとおしいくらいカタイ題で意見交換をしたことがありますが、
核は趣味とは違うけれど、（その友人との定義では、「核」とは人生の中で譲れないもの、中心となるものです）
核もなけりゃー趣味もない、という私なのです。

核については、これは探すものではないと思うのです。
その人にあるものだから。
探したり、思い当てている時点でそれは核ではないと思う。

核を持ってる人って、世の中にどれくらいいるんだろうねえ、という話にもなった覚えがあるけれど、割合でいえば1割2割くらい？そんな数字自体勝手な判断ですが、核を持っていなくても生きていくことや、それなりに楽しむことは絶対可能なので、そんなに焦っていません。
むしろ、私には核はないと思う。
私はそれなりに「これもいいなあれもいいな」でわたっていく人間ぽいからな。

核を持っている人はとてもうらやましい！けどない物ねだりをしてもしょうがない＆自分のことが好きな私なのでこのままヘロヘロと生きていくのでしょう。

しかし、趣味もないとは大事であります。
好きなこと：朝寝坊。お昼寝。二度寝。三度寝。甘いものを食べること。掃除。お金を使うこと。お金を貯めること。
この前の休日：妹と漫画喫茶5時間パック。

こんな私ですよ、無趣味ですよ！

趣味欄を書かないといけないとき、音楽、旅行等を書いたりしますが、音楽はもう趣味というほど聴いていない、運転中にダラーと聞いているだけだし、コンサートに行ったりすることもなくなってしまった。
目指していたものを一度あきらめると、気持ちは離れていくものだと感じます。
また、その目標が離れていく程度のものであったとも感じます。
それが一番悲しい。

旅行は趣味というほど行く機会もないのが現実。
どこかに行くのも好きだけど、家でゴロついているときも大好き！
あとは掃除が結構好きではあるんですが、これは趣味ではなくって、的確な言葉は性質でしょうね。私、けっこうキレイ好きなので。

趣味もないなんて、おートンチンカン！
これも探さないといけんとは、私の人生も難しいもんだ。
人生で絶対になくしたくない大事な人はいるけれど、
それも趣味とも違うものだし、難しいなあ。