仕事でよく、メーカーの独身寮にお邪魔するんですが、
そこでチームを組む社内駅伝に助っ人として参加することとなったこないだの日曜日。

注:助っ人とは、「助ける人」と書きますが、実際は「苦っ人」、ただ3区は女性か50歳以上と規定があるので、独身寮にはいらっしゃらないため参加したのであります。

ホント、ちょうど1年ぶりのスポーツへの参加、
そして、前日には、大学の駅伝もあったようで、自分がその大会をしたのは3年前か、と思い出にふける。

もう3年ですよ、3年!
「石の上にも3年」という言葉がありますが、3年前と比べて、
自分が変わったトコロといえば、愛想笑いと嘘が上手になったことがメインかしら??

今思えば、とても小さなことで腹をたてたり、いっぱいいっぱいになって回りに当たっていたことが恥ずかしい、
しかしそれより懐かしさのほうが勝ります。

最近、よく思うんだけど、思い出は日常に勝てないのかな、と考えています。

たとえば、思い出のある道を通るとき、「あ〜この道あのときに通ったなあ」なんて物思いにふけっていても、
その道を通るのが日常になると、思い出さなくなってしまうのです。

ふと気づいて、「そういえば、ここでこんなことがあったのに」みたいな。

日常の侵食は止められないものです、きっと。
そう考えると寂しいけど、それも日常だからしょうがない。

それでも、残るものってあると思うし、実際あるし!

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