勝ちと負け

2006年9月7日
私にとっての勝ち組の象徴:ルクルーゼのお鍋


おい、トンチンカン、自分ルクルーゼのお鍋なんて知ってるの?って確かに、お鍋にご縁なんてない私ですが、ルクルーゼの重いお鍋がはやっていることくらいは知っていますヨ。


最近ご飯を食べた旧来の友達より、「顔がふけた」というご指摘を頂戴した。
うーん、確かに、言い返せないですワ。自分でも気になっている毎日ですが、面倒くささが先行し、ビタミンC飲むくらいで精一杯。

しかし、お化粧直しもする時間もなく、お昼ご飯17時とかいう日もざらにあり、そりゃ肌に悪いよね〜と思う今日この頃。

お客さんの車を修理とかで預かって、家まで届けたりするときに、奥さんと話したりする。
そのとき、「あーこの人は勝ち組だなあ」って思ったり。
ニュータウンの新しい一軒家で、それなりにいい車持ってて、奥さん用の軽とかもあったりして、子供がおったりして、季節の花のプランターがあったりしてね。

そして、私も2年目ともなれば、どういう人なのか、というのを少し話して察する力もついてきた。
人を見る、というのかね、うーん、この人支払い危なそう、とか(要はクレジットが組めないとかね)やっぱ話して、相手を見ればなんとなく察しがつくんですよ、だし、9割くらい当たり。

ので、奥様とお話するときでも、働いて家に入った人かな、とか、仕事とかしてないな、とか、子供いないな、とかその人の雰囲気でわかったりする。

それで、車届けたりした時に、その奥さんがとても感じのよい人で、それなりに小奇麗にしてて、話しぶりからも仕事してて子供が生まれて家庭に入ったな、とか分かるので、
「あーこんな人が勝ち組なんだなあ」って思ったりする。

もちろん、その人が持ってる悩みとか不満なんて私が知れることはないのでただの想像だけど、ダンナも手に入れて、子供も手に入れて、生活の安定も手に入れて、勝ちでしょ、かなり。

やっぱ女は結婚しないと、社会的に弱いと思う。
会社の30代独身女性、見ていると仕事はできるしいろんな遊びも知ってるし、いい物身につけているけど、けどやっぱり少し痛々しい。

それは、私がまだ若い女の子ということを自分の武器にしていることだと思うけど、できることなら、仕事は寿退社で、結婚したら営業は退きたいな、と思う。
結局、世間のイメージにはまってきていると思う私。

大学生の頃は、男の子と別に扱われることに抵抗を示していたし、仕事選びでもそう思って、営業でも同じ内容の仕事をさせてくれる今の会社を選んだけど、今思えば、
女の子として扱われることに抵抗を示さなくてよかったじゃないか、うーん、なんというか、
頼るところは頼ったほうが、人生やりやすいし、何よりそういう方が周りから好かれるということも分かったような気がする。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索