先日の、仏滅の日曜日に、我が妹の結婚式。
私の役目は、持ち込みフリードリンクを準備すること、そして田舎のばあちゃんを連れてくること。

会社終わってから高速をとばしばあちゃんちに一泊。
朝早起きして広島に連れて帰る、の巻。


ばあちゃんったら、ホントに楽しみにしてた反面、「本当に行けるのだろうか?」と気弱にもなっていたので大変、ただ車に乗ってくるだけなんだけど、85歳にはしんどいみたい。 それでも孫が全員そろうなんて、絶対にないだろうから、と杖を付きながらの参上でした。


実は、妹と私は直前に諍いを起こしていたので、本当は出たくない気持ちもあったのだけど、彼女にとっては待ちにまった晴れ舞台、ということでこの日だけは何も言わない、と両親にも念をおされて、(家族みんな妹の我侭にイラっとしていたのです)式に参加。

張り切っていたおばあちゃんも、さすがに無理がたたりリタイアとなり披露宴の途中で連れて帰ったので全部参加していないですが、2歳しか違わない妹が結婚するなんて、やはりうれしいですね。

何より、私たちに関心なんてないと思っていた父の号泣、号泣には目頭が熱くなってしまいました。父なりに、私たちのことを大事にしていたのね。。。
そんなことは一般的に当たり前なんだろうけど、そう思えないくらい、父の言動には嫌な思いをしてきたので。

逆に母は、定番「両親への手紙」で、泣きじゃくる父が真横に、また先方のご両親も号泣だったらしいので、「雰囲気考えたら私も泣かないとまずい!」と泣いているフリをしてハンカチを出したそうです。。。意外と女親のほうが冷静なのですね。まあずっと見てきているし?


また、私は式中ずっと、保守的な父方の祖父母、親戚一同に「妹に先を越されて・・・」と憐れまれ、「いや、別に結婚したいと思わないしね」と強がりを言えば、祖母に猛烈に怒られる。。。久々に会ったのに止めてほしいわ。


正確に言うならば「結婚したいと思える人が見つかる気がしない」というところでしょうか。世間で言う、結婚できない、というのも、ほとんどの場合は結婚したい人が見つからない、ではないかと思います。また逆で、相手が自分と結婚したいと思ってくれるかどうか、が難しいものです。

いつか見つかればいいけれど、当分はもっと他のことをしなさい、ということだろうと思うことにしました。

ドタバタした分、妹には落ちついていい家族を作ってもらいたいものです!



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