ISBN:4054024858 単行本 TV LIFE編集部 学研 2004/06 ￥980

あいのり本、買っちゃいました（＾_＾；）
卒論関係の本を取り寄せするのについでに見つけてしまってつい・・・
Amazonを初めて使ったんじゃけど、便利！研究関係の本はやっぱ値が張るけん、古本でも安いのがありがたい☆

で、さっそく届いたあいのり本読んだんじゃけど、裏話とか、放送されんかったトコロ読んで、そうだったんか〜とか色々。

最初、あいのりはあんまし好きじゃなかったんよね、なんか胡散臭かったし（−。−；）やらせかもしれん人様の恋愛を見てなんなんか？みたいな。

けど、何の縁あってか見始めてから、ハマってしまったのは、恋愛だけじゃなくって、メンバーの人生観の変化とか、人間性の成長を見れるけーかな。って、テレビで一方的に見とるのに、「あの人成長したな」なんて思うのも偉そうなこと限りナシだけどさ。
と、世界の旅っていうのに憧れるのもある。イヤでも感性刺激されるじゃろ。でも実際に参加したら、異文化って受け入れられるものばっかじゃないし、24時間他人と一緒も苦しいし、常にカメラで撮られるってどんなカンジじゃろう〜キツそう。。。

ドラマでもあいのりでも、フィクション・ノンフィクションに関わらず、ブラウン管の中の人間像を見て、見習うなり、感動するなりあこがれるなり、逆にこうはなりたくないな、って影響受けるのは悪いことではないよね。
まあ、もちろんメディアリテラシーというか、あいのりに関しては人物像が編集や放送分でかなりの作為があることも忘れちゃいけんけど。

バレとるかもだけど、ただ知ったげにメディア〜の言葉が使いたかっただけでした（＾o＾；）だって、あいのりの恐さってここにあると思うしねえ・・・

を純粋に感じれる漫画です！
最初読んだのは妹が友達から借りてきて、そしたらホンマ楽しくって全巻買っちゃいました。
大学入ってからはあんまし漫画読まんかったのに、これのおかげで？また漫画読むように。

高校生の恋話でそりゃありきたりなんじゃけど、ホンマ、いわゆる「キュン！」っていうのを実感できる漫画です。
「りぼん」を読んで育ってきたワタシですが、少女漫画の一番の王道というか使命は、恋のときめきを読者に伝えることだと思っております。

気持ちのすれ違いとか、ちょっとしたことでホンマに有頂天になるうれしさとか、恋のエキスをぎゅっと濃縮した、読んだあとに好きな人に会いたくなる、そんな漫画です（＾o＾）
普通に笑えるとこもあるけん、機会あらばおすすめです、マジ！

って、なんで今日こんなチャキチャキな日記かと申しますと、少し押入を整理しとった際に、高校の時の想い出の品や日記を入れておいた箱を見つけまして、当時の未熟な、胸キュンな恋を思い出してひたってるからです（＾_＾；）
部活の帰りに下駄箱で会った時とか、目が合ったときのドキドキを思い出してみると、「それだけであんた...」て思えるくらい小さなことがうれしくってたまらんくって、そんな日記に加えて、もらったCDや一緒に撮ったプリクラなんかが出てきて、想い出に胸キュン中です☆

直太朗さんの新アルバムです。
CD屋さんで試聴したんじゃけどホンマにいい（＞＿＜）
最近直太朗LOVEです。

なんか最近の歌って、感覚というか、曲の雰囲気、サウンドで作られとる気がする。
でも直太朗は歌詞とかメロディーが心に響くカンジがして、てかワタシには響くのでホントに好きです。
こんな厚みのある邦楽はめったにないと思う。
人間くささがたまりません。

ってもともとPOPSはあんまし聞かずに、変わった趣味なんじゃけどね。

最大音量で、ヘッドホンで曲以外何も聞こえんようにして音楽を聴くのが好きです。
そうすると音楽と自分だけの世界に入れるから（＾＾）
ながら聞きでは聞こえにくい音が聞こえて、音楽の重厚感が高まりますよ★

画像はサントラじゃけど愛し君へ、です。
今日画像をどうやって出すかわかったけウレシです（＞＿＜）

このドラマ、毎週楽しみにしとります。
映画も見に行ったんじゃけど、最初結構ストーリーの違うドラマはあんまり好きじゃなかったんだけど、今はドラマ版楽しみにしてます！

今日の放送で思ったんだけど、視力を失いつつある俊介を「支える」というセリフが、どの登場人物からも出てくるんだけど、ん〜確かにもし盲目になったら、生活の面ではサポートが必要になるのは当たり前だと思うし、精神的にも、やっぱり支えは大きく必要かな。
けど、「支えていける自信」とか、「守っていく」とか、「誰かのために生きる」とかいうセリフがたくさん出てくるんだけど、なんか「俊介のためにしてあげる」感じが伝わってきてあんまりしっくりこない。

もし俊介が盲目になっても、四季は一方的に相手を支えたいだけじゃなくって、俊介と一緒におることで自分の支えにもなるっていう気持ちもあるでしょ。
まあ知ったげに言うのもなんだけど。。。

自然と相手のために無意識に何かしたいと思うこと、そして見返りとかじゃなくって、相手もその人にできる何かをしたいと思い合うことが愛なんじゃないかな、と思ったのでした。プヒ！

まあこのドラマは大好きです☆★ラストが楽しみ（＞＿＜）

映画見に行ってきました。
画像を追加したんで、実際はもうちょい前です。
本に続いてミーハーです（笑）
ビック・フィッシュもちょっと見たかったけど、一緒に行った人の希望もありこの映画を。

ってまず最初に、席が前から2列目で、画面が近すぎて、船酔いみたいなカンジになってしまい、5分くらい途中退席してしまいました。。。空腹だったのもいけんかった。
ホント、一緒に行った人、ごめんなさいm(__)mそしてありがとう！
再入場して、立ち見しました。

そして感想です。
「切ない・・・」
切ないですねえ、こりゃ。
本より切ないよ。
原作に少しアレンジが加えられていましたが、とにかく切ないのは柴崎コウ演じる、オトナになった大沢たかお、朔ちゃんの婚約者、律子だと思います。
テープを届けっとった女の子が柴崎、律子、というのは出来過ぎでおもしろくなかったけど、それはさておき、
いくら大人朔ちゃんがアキの遺言どおり、オーストラリアで灰をまいて、過去の整理・思い出を思い出するってことをして本人はいいかもだけど、律子からしたら、やっぱり不安がゼロではないよ。
いくらその事情なり全てわかっとっても、もしかしたら自分を通してアキを見とるんじゃないかなって思うでしょう。
でも、そんなのも含めてその人を好きになる、っていうのも分かります。やっぱそれが大事なんかな。
色んな思い出・過去があって現在のその人があるんじゃけ、受け入れるしかないし、ホントに愛があったら受け入れられると思います。
過去のない人っておらんしね。
まあ、そう思っても実際は難しいですが（＾＾；）

そして思ったことは、「死別」っていうのは、人の中でキレイ・最上の恋愛とされていること。
オペラなんかでは、確か主人公って相当の割合で心中とか自殺とか、誰かを思いながら死にます。
100パーに近いくらいなはず。
日本の歌舞伎なんかでも、心中モノは多いし、洋邦問わず映画なんかでも、どっちかが死ぬ、とかって多いよな〜。

なんで人は「死」がからむ恋愛話を好むのか？
なんでかな？ホント。
ワタシは、生きている人にとって、「死」が終わりじゃないって思いたいけーだと思う。思い出を美化したいのもあると思う。
きっと、この世の中で好きな人との死別を経験する人って、100パーに近いじゃん。
いくらもし夫婦でも、ホントに愛があるかは別にして。。。
そして誰でも「もしあの人が死んでしまったら・・・」っていう不安はあると思うのね。
そんな不安心を慰めるために、もし大切な人が死んでも心の中で生き続けるっていうお話が必然として生まれてくるんじゃないかな。
ココロ安めだなっとも思う。
作り話だし、当たり前、人が死んだあとってどうなるか誰もわからんわけだし。って想像しとるだけで、普通に何にもないって思うけど、「どうなるかわからん」って言う時点で、「何かあってほしい」って思っとる自分の心理だなって思いました。

映画は切なかったけど、その切なさも恋愛でしか感じられないこと。
色々苦しいこともあるけど、恋愛ってステキ！
って改めて思いました。